新型コロナウイルス感染症後症状(倦怠感)

 

 

新型コロナウイルス感染症後症状の代表的なものとして以下のものがあげられる

  • 倦怠感
  • 息切れ
  • 味覚、嗅覚の障害
  • 脱毛
  • 物忘れや考えがまとまらない
  • その他(胸がチクチク、手足のしびれ、胸やけ、下痢、発汗、関節の痛み)

新型コロナウイルス感染症後症状の本当の原因はまだ分かっていないようだが有力な説として自己抗体(つまり自分の免疫機能がウイルスや自分自身の免疫などから自分を守るために作り出す免疫システムの一つである)が関係しているのではないかとの説がある。

免疫を作り出すものとして代表的なものとしてワクチンがある。

ワクチンとは

標的とするウイルスを弱らせたものやそれに類似するものを体内に注射し、あらかじめどんなウイルスか体に予習させておくものである。

要はワクチンとは自分の免疫システムを利用し病気を発症させないもしくは発症しても少しで済むようにさせるものである

ではここでワクチンの副反応の代表的なものを見てみよう

  • 発熱
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 筋肉や関節の痛み
  • 寒気
  • 下痢

コロナウイルス感染症に罹患した時の症状は省いたときにコロナウイルス感染症後症状に似ていないだろうか?

ここではその内の倦怠感に着目して話をする。

そもそもここでいう倦怠感とは十分に睡眠をとっても解消されない疲労感のことをいう。

睡眠でとれる疲労は身体疲労であるに対し倦怠感とは慢性疲労症候群にもみられる脳疲労であることが多い、脳は神経の集まりであるので神経として考えたい。

神経とはどのように痛みや脳からの命令を伝えているのかというと神経細胞神経細胞との伝言ゲームのように伝える。

しかしここの受容体(伝言ゲームでいうところの耳にあたる部分)にウイルス感染をした時のように免疫システムが作動すると

様々な方法でウイルスを排除しようとするが中でも注目してほしいのはキラーt細胞の画像であるが感染した細胞を攻撃しているのがわかるだろう、これから自分自身の細胞を守るのが自己抗体である

 

この自己抗体が細胞をキラーt細胞等から守ってくれるのだが本来の仕事の邪魔もするようになる、ここで残った神経細胞が後退のついた神経細胞の分の仕事もするため過剰に疲れてしまう、これが脳疲労の仕組みであると考えられる。

(脳は寝ている時も働いているため寝ても取れない疲労感は付きまとう)

これらを解消するにはウイルスやストレスから守るためにくっついてしまった自己抗体を取り除く必要がある。

それには血流を改善良くする必要がある。

血流も筋肉が硬くなったりその影響で骨自体が曲がってしまったり(筋肉は骨から骨につくのでついた部分の骨を曲げてしますことがある)しているとそこに血流が滞ってしまい、そこに発痛物質も滞って痛みを出し痛いのでそこを守ろうとさらに筋肉が緊張し硬くなりさらに曲げてしますという負のループに巻き込まれていることが多いのでストレッチなどをしてやるのとそれでも解消しない場合は専門家に施術をしてもらうなどして解消してやることをお勧めする。